
切断加工製品
製品紹介
25mm厚鋼材カット(DDL)
ヤマザキマザック製レーザ加工機「DDL」を使用して切断した、25mm厚の鋼材です。
板厚が25mmともなるとレーザでの加工は長時間におよび、加わる熱によって切断面が粗くなりがちです。
OPTIPLEX3015DDLでは、幅広い切断条件を持たせることで熱影響を最小限にとどめ、さらにダイレクトダイオードレーザの特性によりファイバーレーザと比較しても更なる滑らかでストレートな切断面が得られます。
- 材質
- SS400P
- 板厚
- 25mm
- 加工機械
- (ヤマザキマザック)OPTIPLEX 3015 DDL
切断面サンプル
各種材質の切断サンプルです。
- 材質・板厚
- SUS304 1.0 2.0 4.0 6.0 12 16mm
- A5052 1.0 2.0 4.0 6.0 15 16mm
- 真鍮 6.0 8.0mm
- 銅 6.0 8.0mm
- 加工機械
- (ヤマザキマザック)OPTIPLEX 3015 DDL
SUS微細加工
ステンレス材の微細加工サンプルです。3mmの板厚に対して、最少加工幅は0.5mmです。
- 材質
- SUS304
- 板厚
- 3.0mm
- 加工機械
- (ヤマザキマザック)OPTIPLEX 3015 DDL
真鍮切断サンプル
短波長レーザによって高反射材である真鍮を高速切断することが可能です。
- 材質
- 真鍮
- 板厚
- 3.0mm
- 加工機械
- (ヤマザキマザック)OPTIPLEX 3015 DDL
フラッシュカット
DDLのインテリジェントカッティング機能「フラッシュカット」を用いて加工したデザインサンプルです。
(三角形格子状の部分)
レーザ加工時に、各軸を停止させることなく、レーザのON/OFFを行うことで切断する方法です。
これにより加工時間を極限まで短縮させることができます。
- 材質
- SPCC
- 板厚
- 1.0mm
- 加工機械
- (ヤマザキマザック)OPTIPLEX 3015 DDL
9mm鋼材カット
9mmの鋼材をDDLで切断加工しました。板厚に対して切断幅が2mmと狭く、また切断ラインが入り組んでいるため、熱の影響でエッジが溶け落ちやすいのですが、DDLでは最適なビーム径やレーザー出力、送り速度を自動選択し加工します。その結果コーナー部に発生するドロスを抑え、直線部分では速度をフルに生かして加工時間を可能な限り短縮することができます。
- 材質
- 9mm
- 板厚
- SS400P
- 加工機械
- (ヤマザキマザック)OPTIPLEX 3015 DDL
設備紹介
加工機械
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レーザ加工機 OPTIPLEX 3015 DDL(マザック)
最大加工寸法 3050×1525mm
発信機4.0kw
切断能力 Fe:25mm SUS:18mm AL:16mm
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パンチ・レーザ複合マシン EML3510NT(アマダ)
最大加工寸法 1270×2550mm/棚6段×2機
テイクアウトローダーによる自動仕分け/プレス能力300kN
発信機4.0kw/4軸マルチタップ装置 58タレット
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CNCタレットパンチプレス AE2510NT(アマダ)
最大加工寸法 1270×2500mm
プレス能力 200KN
58タレット
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デスクロータリー RSP-3030P-LL(富士機工)
加圧能力 300KN
ボルスタ位置 12カ所
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エアープラズマ切断機 カットスターPF35(パナソニック)
切断能力:0.1~12.0mm(接触専用)
三相/AC200V 空冷式
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精密メタル切断機 KCM-370(高速電機)
回転数18/22rpm
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ロータリーバンドソー CB18FA3(日立工機)
最大切断 丸パイプ 180mm 角パイプ 150mm×150mm
丸棒60mm
CAD・CAMシステム
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板金CAD・CAMシステム
MAZAK SMART SYSTEM(マザック)レーザ加工機OPTIPLEX 3015 DDLのデータ作成
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板金CAD・CAMシステム AP100(アマダ)
パンチ・レーザ複合マシンEML3510NTのデータ作成
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3次元ソリッド板金CAD SheetWorks(アマダ)
3次元設計CADデータを受けて効率的な 3次元鈑金加工システムを実現
3次元鈑金加工システムを実現
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3次元ソリッド板金CAD SOLIDWORKS Professional
様々な形式のCADデータに対応いたします。